【CFRPのレーザ切断と超音波カッターの紹介と応用】セミナー 講師:三菱電機 杉原和郎課長

イベント紹介

複合材料は軽量・低密度・高剛性・高強度という特性から、多くの分野で金属材料に代わり広く採用されつつあります。しかし材料特性が特殊で形状も複雑、硬度・強度が高いため、切削加工では繊維の層間剥離やバリが発生しやすく、材料ロスとコスト増を招いていました。

セミナー【CFRPのレーザ切断と超音波カッターの紹介と応用】は2022年8月26日に開催されました。スマート加工分野を代表する2社:新武股份有限公司漢鼎智慧科技股份有限公司を迎え、レーザおよび超音波による複合材切断の手法と実例をご紹介しました。

企業・講師紹介

新武股份有限公司

新武は1977年の創立以来、台湾の製造業に必要な工作機械・汎用機を日本から導入し続け、三菱電機のワイヤ放電加工機・形彫放電加工機の代理販売とアフターサービスを行ってきました。精密金型・精密板金・プリント基板製造など幅広い分野で実績を重ね、その専門技術と経験をもとに近年は複合材分野へ参入しています。

CFRPは軽量かつ高強度という特徴を持ち、普及にあたっては三次元加工での切断・穿孔により生産性向上と加工コスト削減が求められています。本講演では、既存レーザ工法では実現できなかった品質向上と、レーザ加工最大の強みである高生産性を両立したCFRP切断用レーザ加工システムと最新の加工事例をご紹介しました。

講師:杉原 和郎

現職:三菱電機 レーザ加工機設計第二課 課長。

経歴:

 1995年:三菱電機入社。開発部にてYAG発振器の開発・設計を担当。

 1997年:レーザ加工機設計課にてCO2レーザ発振器の開発・設計を担当。

 2011年:レーザ加工機設計課にて板金用レーザ加工機の開発・設計を担当。

 2014年:発振器設計課にてCFRP切断用CO2レーザ発振器の開発を担当。

 2016年~現在:レーザ加工機設計第二課(課長)としてCFRP切断用CO2レーザ加工機の開発・設計を担当。

 

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